本グループでは、2024年日本地理学会秋季学術大会において、以下の通りシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムタイトル:現代的な地方自治の課題に対する地理的枠組みの研究-ローカル・ガバナンスにおける地域とは何か?-
日時:2024年9月15日(日) 13:00~16:30
場所:第2会場(南山大学S棟2階)
※ 詳細は、日本地理学会ホームページ https://www.ajg.or.jp/20240823/21717/ および当日の掲示等をご確認ください。
プログラム:
・趣旨説明
佐藤正志(静岡大)ほか「現代的な地方自治の課題に対する地理的枠組みの研究-ローカル・ガバナンスにおける地域とは何か?」
・研究報告
久井情在(社人研)「県と市町村の間の地理的中間スケールに設置された移住相談窓口の役割-兵庫県の西播磨・但馬・淡路地域を事例に」
栗島英明(芝浦工大)「一般廃棄物処理および気候変動施策における地理的枠組み」
美谷 薫(大分大)「水道事業の再編にみるローカル・ガバナンスの変化」
杉浦真一郎(名城大)「平成30年度改革による市町村国保の都道府県単位化」
前田洋介(新潟大)「市町村合併後のコミュニティ・ガバナンスの仕組みの空間構造」
佐藤正志(静岡大)「合併自治体のスポーツ運営における地理的枠組みの形成-総合型地域スポーツクラブと地方自治体の活動と相互関係から」
畠山輝雄(鳴門教育大)「小規模市町村における地域包括ケアシステムの広域連携とマルチレベル・ガバナンス」
・コメント
豊田哲也(徳島大)、森 裕亮(青山学院大)
・総合討論
司会:梶田真(東大)
皆様のご参加をお待ちしております。
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